不吉なお知らせ

 夜の9時過ぎに母からの突然の電話。

 ー明日はお休みで夫と娘と家族水入らずで、まったりして居たところに突然に掛かってきた母からの電話。

「もしもし、今妹の所に電話をかけようと思っても上手くかからない。妹の方から実家の私の所に連絡を入れる様にお前から妹に電話をして欲しい。」(注:妹とは私の妹のことです。)

 何でそんな事を急に頼むのか本人にきくと、3日前から右半身に力が入らなくて調子がおかしいと…

 そこからの展開が早かった!直ぐに姉妹皆に連絡を入れて、救急車の手配と速攻に母の掛り付けの総合病院へ、私達の住む所から母の搬送先の病院迄県の端から端までの真夜中の大移動です。

 

  病院に着くと先に妹が着いていて、先生からの検査の説明を受けていて、どうだったか尋ねると脳梗塞で糖尿病と高血圧も有ると…

 

 病院嫌いで発見が遅れて発症してから見つかると言う、年寄りに有りがちなパターン。

直ぐには命に別状は無いとの事で少しホッとして、次に今後はどうするかと言う問題が浮上してきました。

 

  その日は一旦入院の手続きだけ済ませて、まずは24時間営業のレストランへ…妹夫婦と私達家族で軽食をいただきながら、この後に具体的にどう動くか相談して、仮眠を取りに母の家へ向かいました。

朝になってから病院で母の様子を見て、細かい書類の手続きとサインを済ませ、次に向かったのはその病院の相談室のソーシャルワーカーさんの所でした。

 

 そこは流石にプロです。具体的な道筋や関係各所の連絡先等を教えて頂けました。(今でも本当に感謝しております。)

 「頑張って下さいね。ここ暫くが正念場ですよ。」とお言葉を頂き、がむしゃらに頑張りましたよ、マジで(。>д<)

 

 直ぐに市役所へ向かい高額医療費の減額の為の手続きと、介護認定の申請の手続きを済ませました。(この日は月曜日でしたが娘は小学校の行事が日曜日に有ってこの日は代休でした。ラッキー😃助かったf(^_^;   

 

 この二日で目まぐるしく書類を読み書き、読み書き、読み書き…そして睡眠不足と母の心配と頭の中がワチャワチャしてました。

 

 そして迫り来る詳しい検査結果を踏まえて医者、ソーシャルワーカー、患者本人とその家族の話し合いの日―      続きます。